まいごのまいごの音羽くん

10/10から始まったクエストである、
VSライブLmT　in名古屋　3Mj応援　2/3クエスト　（紅茶30個作る）　
達成後のイベントを見て、思った話です。

こう、気持ち悪いほどに語れる場所がないのでこっちに書きに来ちゃうよね。

とりあえず現時点で思うこと。
シナリオが進んで行ったら、「あんときこんなこと考えてたのか的外れーｗ」って思うかもしれない（笑）

公式には音羽くんが何に悩んで、何に違和感を感じているのかははっきりと示されていないので真相はわからないけれど、
自分がこの前から考えていること＝3Mjでいること、三人でいることに楽しさを見出してきたところなのに大きなライブイベントでみんなピリピリ神経質になっている。楽しいだけでやってきた自分と、真面目にストイックに活動している他の二人とに温度差を感じて、更に自分は二人のように思えないことに悩んでいる……
だとする。

音羽くんは「自分が空っぽ」だと思ってるんだよね。そこにすごいコンプレックスを抱いているように思える。
3Mjのリーダーである霧島君、センターとしてしっかり、真面目にライブを成功させることを考えている魁人と、おそらくライブの成功不成功にそれほどこだわりのない自分との差に戸惑いを感じている。
二人のようになりたいけれど、最初からそんな風にはなれない、と諦めているようでもある。

「僕の問題は3 Majestyの問題なんだって　霧島君が言ってた」

霧島君が言いたかったのはおそらくは音羽くんにそんな思いをさせてしまっている3 Majestyの今の現状になにか問題点がある、ということなんだろう。
簡単に言うと、お前の悩みは俺たちの悩みだ、っていうことなんだと思うんだよ。
打ち明けてくれれば一緒に悩むし、改善できるように努力もするよ、っていうことなんだと。

だけど、音羽くんの受け取り方は違う。

「僕がダメだと、3 Majestyがダメになる。　だったら、僕はここにいない方がいいのかなあ」

これね。

すごく悲しかった。
なんでこういうふうにしか受け取れないのかなって。
きっと、音羽君には今までそんな風に親身になって考えてくれる友達や仲間がいなかったってことなんだと思う。
お前のせいでおかしくなったんだ、お前がいなければ、そんな風に言われ続けてきたようにも考えられる。
この辺は音羽くんの過去が分からないから想像でしかないけれど。

自分の価値が王子様であること、女の子にキャーキャーいわれて、お仕事ができること、それだけだと思ってる音羽くんに、もう君はそんな空っぽのドーナツじゃないんだよって、誰か教えてあげてほしいなあ。
だいたい、そんな空っぽの音羽くんが3Mjから抜けて、一体どこに行くっていうんだよぅ、行く場所なんかないんでしょうに。もう、音羽くんの居場所は3Mjの中にちゃんとあると思うんだけどな。

音羽くんがそれに気づいて、今のままでいいんだ、変わらなくてもいいんだ、って思えるように、誰か安心させてあげてほしい。


しかし不破君もだけど、彼らのそれぞれに対する態度は男の子っぽくていいですよね、
変に干渉しないし、自分で考えろよ、って少し突き放してるようでもある。プロだったら、メンタル面も自分で管理しろよっていうことだとも思う。
不破君も特になにも言わず、「へぇ」の一言で済ましたのがカッコいいなって思いました。

「からっぽならいいじゃねえか、これからなんでも詰め込める」

音羽くんのからっぽの穴の中に、3MjとX.I.Pのみんなでいっぱいになるくらいいろんなもの詰め込んで行ったらいいと思うよ。