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恋煩い日記

2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。

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別れの雪

ときレスCDが発売されてから、ヘビロテで聞いているんですが中でもFarewell Snowの歌詞がとてもとても、何かが込められているようでこめられていないようで、気になって仕方がなかったのでやってしまった。

それにしても、Show Up!で赤い糸で結ばれて、YOU+I=♡であいしってっる状態だった二人に本当なにがあったと聞きたくなる展開ですね。
3Mjちゃんはこんな歌も歌えるんだよ、っていう可能性を示してくれて、失恋ソングもっと来ていいですよ。


続きにFarewell Snow自分的解釈。怨念のこもった悲しみのポエム。





タイトルからして「別れの雪」
雪、白い、っていう表現は別れて悲しいとか、辛い気持を表していて、普通ならその雪が解けて流れて行くことで「これから前に進もう」という気持ちになりそうなところを、更に涙になってこぼれおちるとか、どんだけ切なくて辛いんだ、と。

Show Up!、YOU+I=♡ともに「僕、彼女と恋愛してればそれで生きていけます、他のことはどうでもいいですし、彼女さえ愛していればそれで幸せです」感が大好きだっただけに、そういう子が恋人を失うとこういうことになってしまうよ、という。



ここから私的解釈。


1番。

彼女とお別れすることになって、悲しい気持ちがすべてを覆い尽くしていって、僕の中をすべて埋め尽くしていく。
彼女の手を握っていたはずだった僕の手のひらは今は空しく空っぽ。
彼女の鼓動も、ぬくもりもすべて覚えているのに、悲しみに上書きされていく、好きだった気持ちの大きさの分、悲しみも大きく積み重なっていく。

悲しくて、苦しい気持ちが自分の中に収まりきらずにあふれ出してくる。こらえることもできずに僕は涙をこぼす。
美しくて愛しかったあの感情がいま、僕のことを追い詰めている。



2番。

彼女との思い出が次々と思いだされて僕は更に追い詰められていく。
思い出の写真、二人で話した将来の話、そんなものもすべて消えてなくなったということを思うと、また更に悲しみが深くなっていく。

彼女の知らない場所で、僕はまだ彼女が今幸せであるようにと思っている。少しは、僕のことを思い出してくれはしないかと。

僕は悲しみに耐えられずに傷つきながら涙を流す。彼女のことを思い出すたびに胸が痛むけれど、思い出さずにはいられない。
思い出の日々はもう戻ってこないと、はじめて知った。


彼女はこの辛い世界でただひとつ輝いていた存在だったけれど、それはこの痛みと悲しみを集めた結晶のようなものだったのだと、彼女を失って、初めて気がついた。そして僕にとって彼女は「愛」そのものだった。





うわぁ。
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