恋煩い日記
2012年は毎日何かを書こう、という目標のもといろいろな創作をするブログになりました。
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みんなでキャラソンをカラオケで歌う大会 (1)
最近キャラソンをよく聞くので、こんなことを思いついた話。
書いてたけど随分長くなりそうだったので約半分で分割。
誰がどのセリフか分かるかなー。
書いてたけど随分長くなりそうだったので約半分で分割。
誰がどのセリフか分かるかなー。
GS2メンズのみんなが、自分のキャラソンをカラオケでみんなの前で歌う大会。
主催:ハリー
「それじゃあ始めるぞー!」
「やったー。ハリーくん、ノリノリやねえ」
「くん付けすんなっつの。カラオケ大会なんて、オレ様のためにあるような企画、気合入って当然だろ」
「ハァ。本当にやるのか……」
「佐伯くん、どうしたんだい? なんだか浮かない表情だが……」
「えっ、ああ、いや、何でもないよ、何でも……ハハハハ」
「そうかい?」
「……眠い」
「おーい勝己、人の歌で寝るなよ?」
「大丈夫だ、元春の番で寝るから」
「俺の歌も聞けよー」
「よーし、まずトップバッターは誰だ? ……やっぱり、こういうときは佐伯からだよな」
「「意義なーし」」
「ハァッ!? なんで俺からなんだよ!」
「佐伯くん佐伯くん、みんな見てるぜ」
「えっ、あ、……ああ、じゃなくて、ど、どうせなら得意な人からやったらいいんじゃないかな、場も盛り上がるし。針谷くん、どう?」
「こういうのは佐伯からって相場が決まってるんだよ。なあ、若王子先生?」
「そうですね、先生も、それがいいと思います」
「さっさとやりなよー、佐伯センパイ。僕、入力してあげますねー」
「あ、ちょっと待て……、ああっ!」
「ほらほら、覚悟決めて、いけ、ほら!」
(♪佐伯 「BESIDE」)
「ぱちぱちぱちぱち~」
「なぁなぁ、この歌の『キミ』って、誰なんやろ~?」
「さあ、分からないけど佐伯センパイの特別な人なんて、発覚したら大騒ぎになりそう!」
「普通に上手いじゃねーか。ギターよりよっぽどイケるって。なにがそんなに嫌だったんだよ?」
「……うるさい、ほっとけ」
「次、……おい勝己さっそく寝てるなよ、お前の番だぞ!」
「…………ん、あぁ……」
(♪志波 「虹~over the past~」)
「野球部の志波くんらしい、爽やかで真っ直ぐな歌詞だね。気に入ったよ」
「……そんな感想もつのは、氷上くんだけだと思うけど」
「志波くん、好きな子がいますね? ピンポンですか?」
「……ノーコメント」
「次行きましょ、次。えーっと、氷上センパイどうぞ!」
「ああ、僕の番か」
(♪氷上 「風想い」)
「氷上くん、歌上手だね。勉強しか取り柄がないと思っていたからちょっと、いや大分意外だったよ」
「ありがとう赤城くん! なかなか歌う機会はないのだけれど、上手く出来たようで良かったよ」
「相変わらず謙遜しない人だねー、氷上センパイ」
「そう、たとえ上級生や先生相手でも自信満々なのが、氷上くんのいいところです」
「先生、それあんまりフォローになってねえから……」
「あれ? そうですか?」
「真打ち登場! お次はハリー様だ!」
(あー、うるさい。さっさとやれよ ……って言えたらどんなに楽か)
(♪ハリー 「only you」)
「さすが本職は上手だな」
「人には何かひとつくらいとりえがあるっていうしね」
「あ、赤城くん……それは……言いすぎじゃないかな……ハハハ……」
「そういえば、ハリーくんのバンドのライブチケット欲しがってる女の子がおってん」
「マジか! じゃあ今度のライブのチケット頼むな」
「うん、二枚買うわ~、ボクとデートやねん」
「オレ様のライブをデートに使うな!」
「デートでカラオケ行ったら、ボクはこれ歌うねん」
(♪クリス 「GRACE」)
「歌は関西弁じゃねえのか」
「だって歌詞が標準語なんやもん~。てか、志波クン、細かいとこに気ぃつくな?」
「なんとなく気になってた」
「志波くんが野球以外に興味を持つなんて、珍しいね。興味深いよ」
「俺はそこまで枯れてねえ……」
「あー。つかれた……じゃなくて、あの、僕、そろそろ塾に行かなきゃならないんだけど……」
「さー、後半戦行くぞー! 佐伯、ほらお前、塾なんか言って場合じゃねえぞ、ドリンク注文しろ!」
「先生、コーヒーが飲みたいです」
「ボクはメロンソーダ!」
「……クリームソーダ」
「真咲センパイ、そこの電話で注文してー」
「俺かよ! 分かった分かった」
「……ハァ。……まだつづくのか……」
「みんな……歌、上手だなあ。俺、だいじょうぶだべか」
「ふっ、心配することないよ。僕の歌に比べれば君もみんなも大差はないさ」
「そかな。真嶋先輩はなにやへでもじょんずだんだの」
「当たり前だろ。さあ、後半は僕たちも参加するよ」
古森くんのセリフは津軽弁変換サイト参照。
主催:ハリー
「それじゃあ始めるぞー!」
「やったー。ハリーくん、ノリノリやねえ」
「くん付けすんなっつの。カラオケ大会なんて、オレ様のためにあるような企画、気合入って当然だろ」
「ハァ。本当にやるのか……」
「佐伯くん、どうしたんだい? なんだか浮かない表情だが……」
「えっ、ああ、いや、何でもないよ、何でも……ハハハハ」
「そうかい?」
「……眠い」
「おーい勝己、人の歌で寝るなよ?」
「大丈夫だ、元春の番で寝るから」
「俺の歌も聞けよー」
「よーし、まずトップバッターは誰だ? ……やっぱり、こういうときは佐伯からだよな」
「「意義なーし」」
「ハァッ!? なんで俺からなんだよ!」
「佐伯くん佐伯くん、みんな見てるぜ」
「えっ、あ、……ああ、じゃなくて、ど、どうせなら得意な人からやったらいいんじゃないかな、場も盛り上がるし。針谷くん、どう?」
「こういうのは佐伯からって相場が決まってるんだよ。なあ、若王子先生?」
「そうですね、先生も、それがいいと思います」
「さっさとやりなよー、佐伯センパイ。僕、入力してあげますねー」
「あ、ちょっと待て……、ああっ!」
「ほらほら、覚悟決めて、いけ、ほら!」
(♪佐伯 「BESIDE」)
「ぱちぱちぱちぱち~」
「なぁなぁ、この歌の『キミ』って、誰なんやろ~?」
「さあ、分からないけど佐伯センパイの特別な人なんて、発覚したら大騒ぎになりそう!」
「普通に上手いじゃねーか。ギターよりよっぽどイケるって。なにがそんなに嫌だったんだよ?」
「……うるさい、ほっとけ」
「次、……おい勝己さっそく寝てるなよ、お前の番だぞ!」
「…………ん、あぁ……」
(♪志波 「虹~over the past~」)
「野球部の志波くんらしい、爽やかで真っ直ぐな歌詞だね。気に入ったよ」
「……そんな感想もつのは、氷上くんだけだと思うけど」
「志波くん、好きな子がいますね? ピンポンですか?」
「……ノーコメント」
「次行きましょ、次。えーっと、氷上センパイどうぞ!」
「ああ、僕の番か」
(♪氷上 「風想い」)
「氷上くん、歌上手だね。勉強しか取り柄がないと思っていたからちょっと、いや大分意外だったよ」
「ありがとう赤城くん! なかなか歌う機会はないのだけれど、上手く出来たようで良かったよ」
「相変わらず謙遜しない人だねー、氷上センパイ」
「そう、たとえ上級生や先生相手でも自信満々なのが、氷上くんのいいところです」
「先生、それあんまりフォローになってねえから……」
「あれ? そうですか?」
「真打ち登場! お次はハリー様だ!」
(あー、うるさい。さっさとやれよ ……って言えたらどんなに楽か)
(♪ハリー 「only you」)
「さすが本職は上手だな」
「人には何かひとつくらいとりえがあるっていうしね」
「あ、赤城くん……それは……言いすぎじゃないかな……ハハハ……」
「そういえば、ハリーくんのバンドのライブチケット欲しがってる女の子がおってん」
「マジか! じゃあ今度のライブのチケット頼むな」
「うん、二枚買うわ~、ボクとデートやねん」
「オレ様のライブをデートに使うな!」
「デートでカラオケ行ったら、ボクはこれ歌うねん」
(♪クリス 「GRACE」)
「歌は関西弁じゃねえのか」
「だって歌詞が標準語なんやもん~。てか、志波クン、細かいとこに気ぃつくな?」
「なんとなく気になってた」
「志波くんが野球以外に興味を持つなんて、珍しいね。興味深いよ」
「俺はそこまで枯れてねえ……」
「あー。つかれた……じゃなくて、あの、僕、そろそろ塾に行かなきゃならないんだけど……」
「さー、後半戦行くぞー! 佐伯、ほらお前、塾なんか言って場合じゃねえぞ、ドリンク注文しろ!」
「先生、コーヒーが飲みたいです」
「ボクはメロンソーダ!」
「……クリームソーダ」
「真咲センパイ、そこの電話で注文してー」
「俺かよ! 分かった分かった」
「……ハァ。……まだつづくのか……」
「みんな……歌、上手だなあ。俺、だいじょうぶだべか」
「ふっ、心配することないよ。僕の歌に比べれば君もみんなも大差はないさ」
「そかな。真嶋先輩はなにやへでもじょんずだんだの」
「当たり前だろ。さあ、後半は僕たちも参加するよ」
古森くんのセリフは津軽弁変換サイト参照。
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